畳の社会科見学 畳はこうして作られます
地方に行くと美しい田園風景や野菜畑などが広がっています。その多くがお米や麦・野菜などですが、中には食べ物でない物が混ざっているのをご存知でしょうか?それはタタミの原料となる「い草」です。TATAMI WEB 社会科見学では、い草の植え付けからタタミができるまでをご紹介いたします。
い草の苗を植え付け い草の先刈り い草の刈り取り
1.植え付け 2.先刈り 3.収穫
12月上旬から畑で育ったい草の苗を水田に植え付けます。 5月の上旬頃、根元まで陽射しが差し込むようにい草の先端を刈り取ります。これによって新芽の発芽を促し高品質のい草となります。 6月下旬から7月中旬にかけ、生育のよいい草を涼しい朝方・夕方に刈り取ります。
い草の泥染め い草の製織 畳表の仕上げ
4.泥染め 5.い草の製織 6.畳表の仕上げ
刈り取られたい草は、その日のうちに天然染土を使って泥染め及び乾燥が行われます。この工程でい草独特の色・つや・香などが出てきます。 乾燥されたい草は、長さ・太さ・傷などを確認された後、種類別に畳表として織り上げていきます。 製織された畳表は、織り傷がないかなどを一枚一枚チェックされます。
製品確認 畳床と畳表の選別 畳表の縫い付け
7.製品確認 8.畳床と畳表の選別 9.畳表の縫い付け
仕上がった製品に対する責任表示を明確にするため、生産者番号などを表示します。 用途に合った畳床・畳表を選別します。 畳床にずれのないよう、「かまち」という機械で畳表を縫付けます。
ヘリ付け ヘリの縫込み 畳の完成
10.ヘリ付け 11.ヘリの縫込み 12.畳の完成
畳表が縫い付けられた畳床を、別の機械でヘリ付け(仮止め)します。このとき畳表の必要ない部分は削除いたします。 ヘリの側面を専用の機械にかけ、偏りずれなどのないよう縫込んでいきます。仕上げの作業です。 全ての工程を経て畳という製品が完成です。この形でお客様の所に届けられます。
※「タタミができるまで」の工程は、地域・会社により違いがございます。
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